神田 清一

50年以上にわたるキャリアを通じて、神田清一は日本国内外の通信・ネットワーク分野における豊富な経験と深い知見を培ってきました。富士通でのCEエンジニアとしてのキャリアを皮切りに、三井物産系の企業にて35年以上にわたり、技術と営業の両面から新規事業開拓やプロジェクト推進に貢献してきました。アジアや北米を中心に多くのネットワーク・テレフォニー関連プロジェクトに携わり、業界の成長を支えてきたベテランです。

神田の原動力は、常に新しいことへの好奇心と、前進するための強い意志にあります。情報共有を重視し、状況判断と決断を迅速に行うリーダーシップスタイルを貫いてきました。Omnilinksでは、若い世代に自らの経験を伝えることや、チームで成功体験を分かち合うことに大きなやりがいを感じています。

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専門領域

• 豊富な人脈と行動力を活かした新規開拓・パートナー開拓
  
  
• IoT、無線通信、ネットワーク機器などの先端技術営業における実績
  
  
• 国内外の複雑なシステム統合プロジェクトの推進経験
  
  
• 現場視点でのリスク判断と的確な意思決定
  
  

仕事以外の一面

趣味は水彩や顔彩による絵画。創作を通じて心を整えるひとときを大切にしています。忘れられない経験のひとつは、返還前の香港に初めて海外出張した際、当時「世界で最も無法地帯」とも呼ばれた九龍城砦の奥地に足を踏み入れたこと。模造品が密造される危険なスラム街の一角で製造されていた製品のトラブル解決を担い、現地で交渉・改善に取り組みました。この体験は、以降の海外出張での胆力と対応力を養う貴重な学びとなりました。